SF・不倫「あげくの果てのカノン」 ネタバレ&無料お試し読み 純愛?それともストーカー的偏愛?2人の不倫が世界を危険にさらす?!

こんにちは。

まんがを愛してやまない主婦、ゆずゆずです

 

読んだ漫画の感想を書いていきま~す 

 

今回は、米氏恭さんの「あげくの果てのカノン」ですよ。

 

あげくの果てのカノン(1)

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ある日突然襲来した地球外生物・通称『ゼリー』と呼ばれる生物と戦い始めたこの世界は、日本の中枢も地下に移り、人々も地上で暮らすものと、地下で暮らすものとで分かれました。

 

『ゼリー』が襲来すると地上にいる人々は地下へと避難し、異星生物対策委員会・SLCの特務部隊が出動し心臓を破壊、『ゼリー』から人々を守っていたのです。

 

この『ゼリー』との戦いで怪我をする隊員は大勢いましたが、『修繕』と言われるある特殊技術のおかげで、元の身体に戻ることができるようになっていました。

 

例え腕が切り落されようと、顔の半分を切り落されようと、『修繕』され、元の姿に戻れるのです。

 

ただし、今までの自分とは好みが変わったり、記憶があいまいになってしまったりということと引き換えでした。

 

地上の喫茶店でアルバイトをしている23歳・高月(こうづき)カノンは、特務部隊に所属していて高校時代から想いを寄せていた境先輩とアルバイト先の喫茶店で再会します。

 

実はカノンは高校生の時に一度先輩には振られていましたが、8年間、ずっと変わらずトーカー的に境先輩を想い続けていたのです。

 

そんなカノンと再会した境は、もう結婚もしており、またSLCの英雄で皆の憧れの的でもありましたが、変わっていく自分と向き合い色々なものを抱えていくうちに、ずっと変わらないカノンに対して想いを寄せるようになります。

 

そんな2人はお互い惹かれ合いますが。。。

 

 

 

もう、夢中で読んでしまいました。

すごく面白いです

 

このSFチックな世界観も、話の設定も、カノンの性格や境の置かれた状況や抱える問題等々、全てが自分にはまり、人の気持ちの繊細な部分も丁寧に描かれていて、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。

 

カノン、境、そして彼の妻、この3人の関係がこの世界に大きく影響するのですが、この先、それぞれの抱えているものがどうなっていくのか、また、その周りの人々がどう変えていくのか・・・本当に次巻が出るのが待ち遠しいです。

 

SFっぽいものが少し苦手な方でも、これは恋愛話の要素かなり大きいので読みやすいんじゃないかと思います。

 

皆さんもぜひ読んであの世界観を味わってみてください

 

あげくの果てのカノン(1)

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「バタフライ」 ネタバレ デリヘリ嬢を泣かせた者への凄惨な血の制裁 無料お試し読みも

 こんにちは。

まんがを愛してやまない主婦、ゆずゆずです

読んだ漫画の感想を書いていきま~す

 

今回は、東元俊也さんの「バタフライ」ですよ。

 

 

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都内23区を出張エリアにする風俗店、デリバリーヘルスバタフライ」は若妻からOL、現役JDやモデルまで、幅広い女の子を多数取り揃えたお店。

 

当然、良質なお客ばかりではなく、中には女の子を傷つけたり、動画を撮るような奴がいたり、ライバル店からの引き抜きなど、様々なトラブルが起こります。

 

それでもプロとして体を張り、仕事をしてくる彼女たちのために男性従業員もまた、体を張り、トラブル・非常事態時に彼女たちを守り助けに行くのです。

 

この「バタフライ」の社長・爆石優副社長の金城将は、それをモットーとし、彼女たちが危険な目に遭えば必ず相手に制裁を加えるのですが、それが思わず目を覆いたくなるようなもので。。。

 

 

 

この出張サービスって、女性からしてみれば、本当に危険と隣合わせの仕事ですよね。

 

知らない人と密室に2人きりで何かあってもそう簡単に逃げることも、助けを呼ぶことも出来ない。

 

それでも、仕事をしてくる彼女たちは本当にプロなんですよね。

 

そしてそれはきっと、彼女たちと社長たちがしっかりとした信頼関係で結ばれているからこそなんでしょうね。

 

それにしても、彼らの制裁の加え方は半端ないです。

本当に、次のページをめくるのを躊躇してしまうほど恐ろしいものでした。

 

電気ドライバーや千枚通しで穴を開けたり、男のア〇ルにナイフを出し入れしてみたり、他にもまだまだあるんですが、今思い出してもお腹がザワザワしてしまいます。

 

お互いが体を張って仕事をする「バタフライ」の話を皆さんもぜひ読んでみてください

ザワザワドキドキすること間違いないですよ

 

 

 

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「にこたま」 ネタバレ&無料お試し読み 3人の結末は

こんにちは。

まんがを愛してやまない主婦、ゆずゆずです

読んだ漫画の感想を書いていきます。

 

 

今回は、渡辺ぺこさんの「にこたま」ですよ。

 

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浅尾温子(あっちゃん)岩城晃平(コーヘー)は、交際9年・同棲5年のカップル。

 

長く一緒に過ごしているせいか、顔を見るだけでなんとなく考えていることが分かることも結構あったりするほどの仲。

 

でもある日突然、コーヘーから驚愕の事実を伝えられます。

 

なんと、コーヘーが1度だけしてしまった浮気で、相手の女性が妊娠してしまったというのです。

 

しかもお互い決して気持ちがあったわけではありませんでしたが、相手の女性は子供を産むことを決意していると。

 

でもそんなことがあっても、2人は別れる選択が出来ないままこの先の道を模索する日々を過ごしていきますが、そこで更に温子を悲劇が襲います。

 

2つの卵巣に腫瘍ができて腫れてしまっているため、手術で取り除くことになったしまったのです。

 

卵巣をとってしまえば妊娠することはほぼ不可能。

 

子供を産めなくなってしまった温子、そしてシングルマザーになろうとしている高野、そして2人の間にいるコーヘー。

 

温子への愛を抱きつつ、高野と子供のことをどう責任とるのか、3人がどんな選択をして行くのか、それぞれが、人と、家族と命に向き合っていきます。

 

そして導きだした答えは。。。

 

 

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難しい問題だと感じてしまいました。

 

どれが正しい答えなのかなんて分かりません。

 

ただ一つ言えるとするなら、家族はとても大切だという事。

かけがえのない相手と築く家族は、やっぱりかけがえのない素晴らしいものだという事でした。

 

そして温子も高野さんも、自分の置かれた厳しい状況に負けず、幸せになろうとする姿はとっても素晴らしいな、なんて思いました。

 

とにかく揺れる3人の心情がとても丁寧に描かれていて、次から次へと思わず一気に読んでしまいました

 

そんな複雑だけど色々と考えさせられる物語を、皆さんもぜひ読んでみてください。

  

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「復讐の女たち~死んでしまえばいいのに・・・~」ネタバレ 不倫の代償はあまりにも大きかった・・・

こんにちは。

まんがを愛してやまない主婦、ゆずゆずです

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今回は「復讐の女たち~死んでしまえばいいのに…~」ですよ。

 

復讐の女たち~死んでしまえばいいのに…

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この漫画は復讐がテーマの短編集です。

 

第1話からかなり濃い話になっています。

 

上司と不倫をしていたOL・樋村美宇が、休日に彼の家庭を覗きに行くと、そこで見たものは幸せな家族の完璧な姿・・・。

 

打ちのめされた美宇は告白してくれた男性と付き合うために上司と別れようとしますが、彼の態度が豹変。

 

恐怖から会社を退社し、住まいも新しい彼の家へと変えますが、不倫をしていた付けはもっと恐ろしい形となってかえってきて。。。

 

復讐の女たち~死んでしまえばいいのに…

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一時の快楽を味わうだけの不倫の関係。

家族がいながら他の人と関係を持つ人の常套句「妻(夫)とはもう冷え切っている」。

本気になってしまうと、そんな都合のいい言葉にすがりたくなってしまうんでしょうね。

 

そうして縋りついていたもののせいで彼女の身に起こった恐ろしい事とは。。。?

そして本当に恐ろしい人は一体誰なのか。。。

 

最後まで読んで、ぜひ確かめてみてください

 

 

このお話しの他に、同居するよになった義母に毎日お金を無心される嫁の話「守銭奴」。

 

派遣先にいたのは、昔自分を虐め、不登校に追い込んだ女。

そして職場でも陰湿な嫌がらせをしてくるその女に言い返すことも出来ない派遣社員の話「裏の顔」。

 

どれも人の気持ちを踏みにじるような奴には、幸せなんかないってことが描かれています。

 

読み応えたっぷりのこの短編集、皆さんもぜひ読んでみてください

 

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「グッドナイト」漫画ネタバレ 南Q太 鬼畜な姑と義姉に我が子を奪われ壊れる嫁

 

 

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今回は、南Q太さんの「グッドナイト」ですよ。

 

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<あらすじ>

綿貫家の長男に嫁いだ晴子は彼の両親と同居しますが、結婚当初から文句ばかり言われ扱いはまるで家政婦。

 

更に出産後に家に帰ってみると、自分のいないうち親族会議が開かれ、生まれた娘を子供の産めない夫の姉・寿子の元へ養子に出すことを決められていました。

 

受け入れられない現実、それでも夫にまで頼まれてしまい晴子は子供を手放すことになってしまいます。

 

もうお乳を吸ってくれる子供もいないのに、ガチガチに張った痛む胸を絞りお乳を出す晴子は、自分でも気づかないうちに段々と心を病んできます。

 

そして晴子は男の子を生みますが、義母に似ているその息子にたいして冷たくあたってしまいます。

 

晴子は毎日仕事をしながら、嫁として家のことをこなしていきますが、義母や義姉から繰り返される文句は変わることはなく。。。

 

 

 

<感想>

 

まるで鬼のような夫の家族。

一体いつの時代の話なのかと思ってしまうほど、晴子の扱いがひどすぎて驚きます。

晴子の人権なんてないのと一緒です。

ゆずゆずだったら、間違いなくケンカです

 

あれじゃ、晴子が病気になってしまっても仕方のないことだと思います。

むしろ、そんな状態でよくここまで頑張ってきたと思ってしまいました。

 

無神経で自分勝手な女たちと、言いなりで頼りない夫を見ていると、思わず怒鳴り返したくなります。

 

それでも晴子がこの家にとどまる理由を考えた時、思い当たるのはやっぱり、手放してしまったのことなんでしょうね。。。

 

物語は過去を振り返りながら淡々と過行く日々を描いていますが、晴子の感情があまりに薄くて、それがかえって晴子の心の痛みを浮き彫りにしていて、ゆずゆずの心にまでその痛みが伝わってくるような気がしました。

 

この鬼畜な義母と義姉、そして夫との関係も今後どうなっていくのか、とにかく続きが気になる物語でした

 

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「ストーリーな女たち」あしだかおる [断絶母娘~娘を捨てた母の懺悔~] ネタバレと結末

 

こんにちは。

まんがをい愛してやまない主婦、ゆずゆずです

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今回はあしだかおるさんの「断絶母娘~娘を捨てた母の懺悔~」ですよ。

 

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あらすじ

 

東ゆりは、幼いころに両親が離婚し母親に引き取られるも生活苦のため6歳から18歳まで施設で育ちました。

 

迎えに来ると言っていた母が引き取りに来ることはなく、ゆりは社会に出て夫と出会い結婚し子供を授かりましたが、自分が母となった今、音信不通の母に会いたい気持ちが募り、ゆりはおばに頼んで、母を探してもらうことにしました。

 

そしてそのおばから母が見つかったとの連絡をもらい、ゆりはやっと母に会えることになったのです。

 

幼いころ施設に預けられてからのゆりの生活は自由はなく、学校でも孤独な日々でしたが、それでも母を思い続け、自分を守り励ましてきました。

 

「きっと母は事情があってきたくても来れないんだ」と思い、母を恨んだことは1度もありませんでした。

 

そんな母と25年ぶりに再会する当日、緊張しながら待っていると、そこに現れたのは写真よりも派手な印象でとても裕福そうな母の姿でした。

 

やっと再会できたゆりは夫と子供を紹介しますが、母のほうは今は再婚してとても裕福に暮らしているし、相手にはゆりのことを話していないから都合が悪いと言って連絡先も住んでるところも教えてもらえず、こちらの連絡先とプレゼントのスカーフだけを渡し、そのまま別れてしまいます。

 

その後連絡は途絶えてしまいますが、子供が1歳になるころ母から連絡を貰い行ってみると、子供への誕生日プレゼントとゆりへの出産祝いをくれたのです。

 

母はそれだけ渡すとすぐに帰ってしまいましたが、ゆりはその気持ちがとても嬉しく、そして同時にまた会えなくなりそうで不安にもなりました。

 

しかし夫は、「お母さんはいつか全部話してくれる。それまで母の事情をくんで待とう」と言います。

 

そしてゆりたちは母からもらったお祝いを使って買い物へと出かけたのですが、そこで荷物持ちをしている母を見かけ、追いかけてみるとそこでは家政婦として働く母の姿があり、更には住んでいるところも豪邸ではなく、アパートに1人住まいしていて・・・

 

 

感想

 

ゆりも母親もお互い優しい親子なんだと思いました。

 

初めこそお母さんにとってゆりは邪魔なのかな、なんて思いながら読んでいたんですが、そんなことありませんでしたね。

 

きっと自分が過去に犯してしまったことに対して罪の意識があるから、あんなにそっけない態度をとってしまったんでしょうね。

 

それになかなか素直になれないし、娘にはみじめな姿を見せたくなかったのかな・・・なんて思っちゃいまいた。

 

でも、そんなお母さんのことを昔も今も、全く悪くも言わず感謝しかないというゆりには本当に驚きました。

 

施設で辛い思いも、親がいないことで嫌な思いも沢山してきたはずなのに、なんて素直に育ち、なんて素敵な女性になったんだろうと、とても感心しました。

 

それにご主人もとても理解のある素敵な人で、この2人の築く家庭がとても温かいということが伝わってきました。

 

そして本当の姿が分かってしまったお母さんも、ゆりたちととても良い関係を築けていけるだろうな・・・なんて感じました。

 

本当は裕福じゃなかったお母さんが送ってくれたプレゼント、きっと一生懸命にためたお金なんでしょうね。

その気持ちが何よりの贈り物ですね・・・

最後は気持ちが温かくなりました(^^)

 

 

この漫画には、この表題作の他に、認知症を発症してしまった母の看病をする娘が、その介護中に様々な辛い思いをしながら段々と子供返りしていく母と向き合う話「お母さんがいない」、自分の全てを犠牲にしながら支えてきた年の離れたニートの弟に彼女ができた時、お互いから自立しようとする話「依存的姉弟」、ビューティーアドバイザーの仕事で、強引な販売をしながら売り上げを伸ばす先輩と、丁寧な接客を心がける新人との化粧品売り場を舞台に繰り広げられるバトルの話「自滅BA!」、略奪婚で手に入れたセレブな妻の地位、しかしその地位もそんな楽なものでは無くて…「因果応報」の5話が収録されています。

 

ちょっぴり心が温かくなる話、泣いてしまいそうになる話、スカッとする話など、盛りだくさんの1冊です

 

皆さんもぜひ、読んでみてください

 

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漫画 ストーリーな女たち 「子ども格差」 ネタバレと結末は⁉ 下卑た笑いをうかべる子供の顔が恐ろしい

こんにちは。

まんがを愛してやまない主婦、ゆずゆずです

読んだ漫画の感想を書いていきます。

 

 今回は真田魔里子さんの「トーリーな女たち」 [子ども格差]ですよ

 

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あらすじ

 

専業主婦の逢沢映子は、何不自由無く生活させてくれる夫と賢く可愛い娘・二千花に恵まれ、充実した日々を送っていました。

家族のために有機野菜や調味料を取り寄せ、きちんと無農薬、無添加の食事を作り、娘の教育にも熱心に取り組んでいました。

 

 一方娘の同級生・宮村あゆの母は、シングルマザーで父親違いの4人の子どもを抱え夜の仕事をしているため朝は起きられず、娘のあゆが幼い弟たちの面倒を見ていました。

そのため学校を休むことが多くなり、勉強もできず、学校へ行けば担任が廊下に出した机を目の当たりにしたり、馬鹿だと言われてしまったりとても嫌な思いをしていたのです。

更に給食費を食べるあゆに対し嫌味を言ってきたりしていました。

 

そしてある日、映子は二千花を次の塾へ送るために娘を乗せて車で向かっていると、大きな荷物を抱えたあゆを見かけます。

 

大変だと思い声を掛け、車で自宅まで送ることにした映子ですが、二千花を降ろしあゆと2人になったとき、メールに気をとられ、横断歩道を渡っていた自転車に気づかずはねてしまったのです。

 

呼びかけに目をあけない被害者、誰もいない通り・・・なんと映子は被害者を置き去りにしてそのまま走り去ってしまいます。

 

そして同乗していたあゆに2人だけのヒミツにしてほしいと言って1万円を渡したのです。

 

初めは誰にも言わなかったあゆですが、担任に嫌味を言われた時に助けてくれた二千花が最後に言った「可哀そう」という言葉にカチンときてしまい、「あんたの母親の秘密を知っているのよ!」と思い、その日の夕方からあゆは映子の元へと通い始めるのです。

 

あゆはひき逃げの事を盾に、まるでたかりのようなことを始めて・・・

 

 

感想

 

まずは映子。

いくら怖かったからといって、ひき逃げは人として本当に最低で、相手が軽傷だろうが無傷だろうが、絶対に許せない行為です

そんな間違いを犯してしまった彼女は、それをネタにあゆに様々な面でたかられてしまうわけですが、それは当然の報いだと思いました。

 

そして物語の中で、二千花の家庭とあゆの家庭の日常を対比させて描くことで、この2つの家庭の格差が鮮明に描き出され、あゆがたかってしまう過程も良く分かりました。

 

あゆが、クラスメイトとこの格差について話をしている場面があるのですが、子供たちは自分たちの置かれている状況を本当に良く理解していて、先生やクラスメイトからの差別をだまって受け入れているところに悲しさを感じました。

 

子供というのは本来家の経済状況なんて関係なく仲良くなるものですが、今の世の中、子供同士でもその格差意識があるのかと思うとちょっと怖いな、という気もしました。

 

大人の行動1つで子供は変わってしまうんですよね。

だからこそ気を付けなければならないことが沢山あるのに、学校で家庭で、自分を含めた大人たちが、どこか安易な態度をとってしまっていないかと考えてしまいました。

 

 それからどんな家庭でも、子供への愛情がきちんと伝わっていれば、貧しくても、きっとあゆのようにはならなかったんじゃないかとも思いました。

 

二千花の母は間違ったことをしてしまったけれど、家族に対する愛情は本当に深いもので、あゆはどこかうらやましいと思う気持ちがあったんじゃないかな・・・

 

そして最後のほうに描かれていたあゆの顔は、子供らしさが無くなり、下卑たような、どこかいやらしさを感じさせるとても嫌な表情になっていたのがとても恐ろしさを感じ印象的でした。

 

子供に一番必要なのは、愛情ですね。。。

 

 

この漫画にはこの表題作の他に、育児を簡単だと思っている夫が、育休を取り妻の代わりに家事育児に奮闘する「イクメンの時間」や、仕事をしながら家族の健康を考えて食事を作っていた妻とそれを理解してくれない家族との意識の差を描いた「体に悪いものほどおいしい」、SNSに自分の家族のことをUPしていた女性が、その事によって窮地に立たされる姿を描いた「ほんとうに怖いSNS」、そして片付けのできない女性がいらないものを捨てるようになり、その原因となった母の部屋を一緒に片付け目にしたものは・・・「幸せの断切離」、の5作品を収録しています。

 

読み応えばっちりの1冊です

皆さんもぜひ読んでみてください  

 

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