「黒き海 月の裏」 ネタバレと結末は?! [千里眼を持つ少女が見た悲惨な未来とは・・・] 無料お試し読みも

 

こんにちは。
まんがを愛してやまない主婦、ゆずゆずです
読んだ漫画の感想を書いていきま~す

今回は、渡千枝さんの「黒き海 月の裏」ですよ。

 


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[あらすじ]

 

時は大正、千里眼を持つ少女・夕里は幼い頃から目が悪く、光の明暗や物や人の輪郭がなんとなく分かる程度ですべては白いモヤの中にいるようにしか見えませんでしたが、この不思議な力のせいで人には見えないものを多く見てきました。

 

手の中に隠しているおはじきの数を当てたり、失くしものを探し当てたり、人にまとわりつく死の影や思い浮かんだ映像の念写、そして予知映像等々・・・

 

そしてある時期から町が廃墟になってしまっている映像と真黒な海の映像を見るようになり、恐怖を感じるようになります。

 

夕里の母はその能力を人前で使ってはいけないと夕里に強く言い聞かせ、夕里はその力を隠すようになりますが、大病院・榊原家のお嬢様のと出会ったことで夕里の運命は大きく動きだします。

 

また超能力や超心理学に興味のある環の兄・隆太郎や地元の名士で貿易商を営む大河子爵の一人息子・寿樹とも知り合い、夕里の人生に大きく関わってくるのです。

 

しかし何故か母は、身分違いだからと榊原家と関わってはいけないと夕里に言い聞かせていました。

 

でも父の死を境に生活環境が変わり、彼らと関わりを持つことが多くなっていったのです。

 

そしてある日、母が結核で入院することになった夕里はその施設があまりにも劣悪な環境だったため、何とかお金を用意して転院させようと考えます。

 

そんな夕里を助けるために隆太郎は夕里を連れて東京へと行き、千里眼を研究している来宮教授に協力し手当を得ようと話したのです。

 

しかしそれは表向きの理由で、本当は手っ取り早くカジノで一気に儲けようとしていたのです。

 

集中力もついてきた夕里を見て、隆太郎はカジノで実際に千里眼を使い儲けることに成功しますが、そこで火事に巻き込まれてしまいます。

 

しかも夕里は誰かに殺されそうになってしまいます。

 

それでも隆太郎や寿樹たちに助けられ、手に入れたお金を熱海の母に届けようと環と共に汽車に乗りますが、そこでまた夕里は連れ去られてしまいます。

 

実は夕里を狙っていたのは榊原家の祖母で、しかも環はその事を承知していました。

 

環はその理由を隆太郎と夕里が必要以上に親しくなるからだと思っていましたが、本当のところは別のところにあって・・・

 

 

 

[感想]

 

千里眼という特殊能力を中心にして夕里の出生のヒミツや隆太郎への想い、寿樹、環との関係やあの悲惨な映像と、様々な要素が絡み合い、様々な心情が入り乱れ、とても奥深く読み応えのある物語となっています。

 

いまだって、千里眼のような超能力を全ての人が丸ごと受け入れてはいないのに、あの当時でいったいどれだけの人がその力を受け入れていたんだろう、と考えてしまいました。

 

それでも目の見えない夕里が様々な困難を乗り越え成長していく姿にとても心が動かされ、どんどん読み進めてしまいました

 

また隆太郎への想いに悩んだりする姿にも共感してしまいます

 

さてこの後、夕里には更なる困難が待ち受けています。

 

大切に思っている人と共に向き合わなければならない真実と千里眼という力、そしてあの映像通りに起こるであろう大惨事と。

 

そして多くの謎が少しずつ明らかになっていくこの展開から目が離せません

 

皆さんもぜひ、読んでみてください

 


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